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あいまい検索 は凄い!
- 社長ブログ
- 2025.2.16
インターネットの検索エンジン。いくつもありますが、私も含めて皆さん気にせず当たり前に使っていますよね?入力のミスなど気にする必要が無いからとっても楽に探したい情報に辿り着けます。入力を間違えても「もしかして ○○ じゃないですか?」なんて、逆にこちらに教えてくれるんですから、ホントにありがたいです。
でも、当社の基幹システムはそうはいきません。(皆さんの会社で使用しているシステムも多くの場合が当社と同じ悩みをお持ちではないでしょうか…) 最近当社であった実例をもとにお話ししたいと思います。
【営業先から電話で問合せをする営業】
営 業:レインウェアの2L(ツーエル)、最近の実績を教えて
事務員:2L(ツーエル)の実績はありません。
営 業:そんなはずないよ。必ずあるからしっかり探して。
事務員:何度も探しましたが、2L(ツーエル)はありません。
このやり取りを聞いていた私は、事務員の後ろへ行き、どうやって実績を確認しているのかパソコンを覗いてみました。(ここで皆さん何が起きていたのか想像してみてください。分かった方はきっと同じ経験をお持ちの方ではないでしょうか?)
事務員は文字通りパソコンに「2L」と打ち込んで実績を検索していました。当社でシステムに商品登録しているのは私ですから、私はすぐに謎が解けました。私は事務員に『「2L」じゃなくて「LL(エルエル)と入力してみて」と伝えました。案の定画面にはLL(エルエル)の実績が表示されましたが、事務員にしてみると「2L(ツーエル)を探してと言われたから2Lと入力してしまいます。」
もっともです。
かといって、問い合せをする側に「正しい商品名で問い合わせをするように」と、指導することも現実的でないと私は考えてしまいます。2世代くらい将来のシステムであればAIが全てのシステムに標準搭載されてこのような不毛な時間を浪費することもなくなるのだとは思いますが、今現在の解決策は、「社員に経験を積んでもらう」しかありません。(今すぐにあいまい検索が完璧にできるシステムを導入するような経済的余裕は当社には無いからです)
上述の例以上に、当社の取り扱い商品で問題になりそうな「文字」が実は「透明」です。
塗料や接着剤をメインの取り扱い商品としている当社には色:「透明」の商品がたくさんありますが、メーカー様毎に登録の名前が異なります。
クリア クリアー クリヤ クリヤー とうめい 透明
私がいくらこのブログで各メーカー様に「色名を統一してくれー!」と叫んでも絶対に届きませんので、こちらが運用で乗り切るしかありません。とりあえず、全ての商品名の最後尾に「(透明)」の文字を着けて、社員に「透明」の漢字2文字で検索するように指導することぐらいですよね。
今回のブログの「つらさ」分かっていただけます?