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レベラーの強度

天端のレベルの精度を高めるために使用するレベラーは強度的に問題がないのでしょうか?

【回答】
レベラーはセメント系の材料ですから、強度は練り混ぜる水の量に左右され、水を多量に使用するほど強度が低くなり事が予測されます。もともとセメントは圧縮応力が強いので、単にレベルを出すだけの目的であれば、厚さも薄く使用することで特に問題は無いと思われます。最近は型枠の上面が複雑になり、仕上げ作業がしにくくなったなどの理由で使用されるケースが増えているようですが、コンクリートそのものでのレベルだしも一考に値すると思います。
コンクリートそのものでレベルを出す(均す)方法は、打込んだコンクリートがまだ固まらないうちに、コンクリート上面から振動(叩く)を与え、上面にモルタル分を集合させて、それが指で押したときに指の跡が残る程度の固さになった時点で、レベルの出ている型枠面を利用して押し固めるように均します。叩く分手間はかかりますが、コンクリートを叩くことで同時にコンクリートの弱い部分(すき間が多い部分)を固めることも出来るため合理的です。また、打設当日に、そこまで手が回らない時は、翌日以降にコンクリートの表面を金ブラシでよくハツリとり水で洗い流し、水気の少ない固めのモルタルまたはセメントペーストをコテで押し付けながら施工します。これも上記同様手間はかかりますが、目的とするレベルは容易に出せます。
一般的なことですが手間を惜しんで採用する方法は、後日ひび割れや剥がれなど後悔するようなケースも多いので、この点をよく注意することが重要です。料理を例に挙げると良く分かりますが、手間を惜しまない料理ほどおいしいものです。手間をかけることの大切さも見直して欲しい点です。

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